ここ数日鹿児島も凄く冷え込んで寒くなってますね!
近頃エアコンの故障??かな?って問い合わせが多数あります。その中でも最も多い症状をご紹介いたします。
暖房運転の時によくある除霜運転ってあるのをご存知ですか?【デフロスト運転】
特に気温が急激に冷え込んだりしたときに、部屋の中のエアコンが暖かい風が出てこなかったり、1時間に一回の割合でエアコンがとまったり!また【ぷしゅ~】って音が鳴ったり!!
エアコン本体やリモコンは待機中のランプがついていたり!【機種によって違いますが!】
一瞬
故障かな?!っと思ってしまいます!
エアコンの取り付けの時に説明はグレース社ではするのですが、まず覚えてる方は中々いらっしゃらなくて、皆さん8割は故障だと思っていらっしゃいます!
イメージはこんな感じ!!
本当に故障の場合もありますが、ほとんどは
【除霜運転】です!!
【除霜運転】とは
!エアコンで暖房を使うと外気から取り込んだ熱を圧縮して温度を高めて室内に送り込むようにしています。
外気から熱を取り込むには室外機の熱交換器は外気温よりも低い温度にする必要があるので、室外機に霜がついてしまうのです!霜がついていると暖房運転が続けられないので、除霜運転で室内の暖房を一旦止めて、室外機に暖かいガスを送って室外機の霜を溶かしているのが、除霜運転です。
霜が溶けるとまた普通に室内に暖房だ運転再開になります!
簡単に説明すると
冷房運転は室内に冷たい風が出て、室外機には暖かい風がでます!
【室外機の前が30センチは空けてください!って注意は夏場は外は暑いので室外機にから熱い風が出るので、物を置いたり熱交換がうまくできてないと冷えるのがわるかったり、たまに止まったりします。】
暖房運転は室内に暖かい風が出て、室外機には冷たい風がでます。
【外は冬で寒いのに室外機から冷たい風が出てると、霜ができたり、凍ったりしますよね!そうすると室外機がうまく動かないので、霜ができたら自動で室内の暖かい風を一旦止めて室外機の方に流して霜を取ってからまた暖房運転するんです!】
これは故障ではないので安心して下さいね!
止まった時に室外機のアルミフィンを見てきてください!おそらく霜ができています。
アルミフィンの部分が」熱交換器と呼ぶのでここが意外と重要だったりします!
故障の場合もありますので、おかしいなと思ったらご気軽にお電話ください!