近頃、大河ドラマの効果があるようで、やたらTVなども鹿児島の特集などをやってるようだ!
鹿児島市でエアコンとアンテナの工事ばかりしてても大河ドラマの影響はひしひしと感じます。
鹿児島県民でも知らないことなどをやっているので、ちょっと恥ずかしいが勉強になってますw
今日見たのはインターネットでニュースを見ていたら【鰻温泉】って出てきたので興味津々で読んでみました!
パット聞いた感じは鰻がニョロニョロといるんだろうな??ってww
大河ドラマ館もオープン!西郷どんを癒やした指宿・鰻温泉
西郷隆盛が初めて薩摩半島南部にある指宿(いぶすき)の温泉を訪れたのは1862年(文久2年)のこと。奄美大島から鹿児島へ召還された直後のことだ。
長い船旅の疲れを癒やしたのだろうか。ただ、指宿のどの温泉だったかは不明だ。
次の来訪記録は1874年(明治7年)の鰻温泉での滞在だ。犬を13匹連れて来たといわれ、湯治だけでなく狩猟も目的であったようだ。鰻温泉の滞在先には、そのお礼として渡された舶来物の襦袢(じゅばん/シャツ)が伝わっている。シャツの大きさからは、西郷が身長1メートル80センチぐらいの体格の大きい人物であったことが見て取れる。
鰻温泉で西郷が湯治していた頃、不平士族による佐賀の乱が発生した。その首謀者のひとり江藤新平は、劣勢となり、西郷に援軍を求めて鰻温泉にやって来た。西郷は江藤の意見には同調することなく、反対に江藤を叱責する言葉がもれ聞こえたと伝わる。しかし、ただ江藤を突き放すのではなく、指宿港へ向かう江藤を見送りに行ったという。
その際に通ったとされる山道は、地元の人々の尽力によって草刈りされ、「うなっせごどんのみっ」(鰻の西郷どんの道)として、歩けるようになっている。
指宿市街地から10キロほど車を走らせると、「鰻温泉」の案内板が目に入る。
鰻温泉は「鰻池」と呼ばれる火口湖のほとりにある。ほぼ円形の火口湖は指宿地方のあちこちにある火山跡の一つで、昔大鰻がいたことから「鰻池」と名づけられたと伝わる。鰻温泉には、湯治ができる民宿や、共同浴場の「区営鰻温泉」がある。
昔ながらの風情が残る温泉地のあちこちからは蒸気が噴き出している。その蒸気を利用した天然かまどが「巣目(すめ)」だ。
前日までに予約すれば、「いぶすき西郷どんガイド」による、「鰻温泉まち歩き」に参加できる。25分の「まち歩き」のあとは、15分の「巣目」体験。蒸した卵と地元産の季節の野菜には、ほのかに蒸気の香りがただよう。
指宿市街地に戻ると、中心部にある「時遊館COCCOはしむれ」2階では、特別企画展「西郷隆盛と海洋国家薩摩」が開催中だ。西郷が、鰻温泉の滞在先の家の主人に贈ったシャツなど貴重な歴史資料が展示されている。
1月12日には1階に「大河ドラマ館」がオープンし、ストーリーや見どころなどのパネルが展示される。西郷が贈ったシャツの複製品(レプリカ)の試着もできる。1階と2階を合わせた名称は「いぶすき西郷どん館」。西郷隆盛の魅力だけでなく、幕末から明治にかけて指宿の地が果たした役割を理解するのに最適のスポットとなる。
文/東川隆太郎
yahooニュース引用以前指宿にエアコン工事に行くときによく見かけたんですが、行った事がない。。。。。><この記事を見ていけばよかった><と後悔中。。。。。。
調べてみると結構いい!!

西郷どんが愛した温泉ならば、かごんま人としては1回は入らなくては!!

かなりのレトロ感

西郷どんは温泉に入りながら何を思ったのでしょう??
ダイエットを始めた最初の人は西郷さん!って言われてるらしいです。
今度の休みに入りに行ってきます(^^)/
PS.うなぎはどこ~~??